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◆◆生ごみで花いっぱいの街づくり◆◆
=== 戸田市の現場を見てきました! ===
12月20日、清瀬市消費者団体連絡会のバス見学会で、戸田市のフラワーリサイクルセンター
を見学してきました。今年4月に吉田さんのお話をお聞きして感動、ぜひ現場を見たいとの念
願が叶いましたのでご報告します。 (通信182号と併せて読んでいただけると幸いです)

●急成長の生ごみ堆肥化事業 ? ? ? その秘密は?●

gomi.jpg


2年前にバケツ100個からスタートしたこの「生ごみバケツと花苗交換事業」、今年4月にお聞き 
したときは600世帯の参加、それが今では1000世帯の参加にまで広がっています。
これにより、年間20トン以上の生ごみが減量されています。 



= 戸田市環境クリーン室 吉田義枝副主幹の信念 =
<お金のかかるごみ>を<お金になるごみ>に

生ごみバケツと花苗交換事業」の産みの親、吉田さんの考えの基本にあるのは、
<ごみ処理に税金を使うなど、市民に申し訳ない>ということです。

●ごみを燃やせば燃やすほど、お金がかかる、化石燃料を使う、CO2を出す。
●焼却炉が壊れたら、何億円かかるかわからない。
●パッカー車一台に何千万円もかかる。

そこで、燃やすごみを減らすために、
1)生ごみは、堆肥に。
2)古紙は、よりお金になる古紙に。
3)ペットボトルは、Aランクの、よりお金になる資源に。

 こうしたことを市民にわかってもらうために様々の工夫をしており、そのひとつが   
 「生ごみバケツと花苗交換事業」です。生ごみを分別する喜びを市民に味わってい
ただきたい、との狙いがぴったり市民に受け入れられたわけです。

●次は、堆肥と花の商品化をめざす。
●牛乳パックも洗わなければ、金のかかるごみ、洗って出せばお金になる。
●新聞紙も、紙袋に入れず、紙ひもで括って出せば、単価が1〜2円は上がる。

このように徹底してごみからお金を生み出すことを進め、市の財源を豊かにしていま
す。その結果、安い水道料金、医療券の配布など、住環境が魅力的ということで住民が
どんどんふえる• • •<正のスパイラル>で市が豊かになり、魅力ある戸田市を全国にア 
ピールしています。財源がないからと何もしない<負のスパイラル>はダメです、との 
言葉が非常に印象的でした。

※その他、印象に残った吉田さんの言葉
◆ごみの有料化は麻薬のようなもの、行政のごみ減量努力をマヒさせる。
  努力した人がメリットを得るという方法のほうが効果的。
◆ごみ減量努力は止めたらだめ、常に新しい提案が必要。

戸田市では、NPO戸田EMピープルネットが7年前から活動しているという下地があります。
<市民•NPO、企業、行政>による恊働事業として環境対策を進めるとの市の基本政策もしっかりしています。行政の中に力とやる気のある行政マンがいて、市民運動があることが、生ごみ堆肥化がうまく行く条件、との原則どおりです。「清瀬の市議や職員にも聞いてほしかった」•••この日の見学会参加者一同の感想でした。
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2011.01.14 Fri l ごみともだち通信 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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